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嚥下障害と評価

 
○病歴聴取
○身体所見診察(口腔内・神経学的診察含む)
○血液検査
○嚥下スクリーニングテスト(RSST・水飲みテスト・フードテスト)
 

適応を判断

嚥下造影検査(VF検査)
VF検査では、
○誤嚥の有無
○食塊の動き
○口腔・咽頭・食道での動き、また構造の異常
○食形態や姿勢
○一口量
→ 安全な経口摂取につながる

VF検査

VF検査食(造影剤入り)
透視室内
トロミ剤の濃度
他職種と関わることにより、今、この形態が、必要とされる意味を理解することができています。
 
安全で食べやすい食事の提供

在宅へ退院される方への指導

当院は回復期リハビリ病床を持つ病院です。
嚥下障害の克服を目指し、日々患者さんはリハビリに励んでおられます。
入院時に警官栄養や嚥下食で入院された患者さんも、リハビリを行うことにより退院時には形の食事を食べられる方も多くいらっしゃいます。
しかし、障害の度合いにより嚥下食のまま退院を向える患者さんも・・・
退院後も、安全な食事形態を継続していただくためには、“家族の嚥下障害の理解・安全な嚥下食作りの習得”が不可欠です。
私達栄養科は、安全な食事の継続を目指し、退院時の食事形態指導も行っています。
 
 
 
 
etc・・・
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